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調査/レポート

みんなはどうしている?妊娠・出産・育児情報の収集法

2020.01.29

初めての妊娠・出産や子育てはわからないことだらけ。妊娠中は自分やおなかの赤ちゃんに何が起きているのか、出産後は赤ちゃんのお世話はどうしたらいいのか、誰かに教えてもらったり調べたりしましたよね。ママ仲間や先輩ママたちはどのように情報収集して何が役立ったのかアンケートしてみました!

アンケート実施期間:2019年9月4日(水)-9月10日(火)
アンケート対象:ベビータウン会員(回答者数=1280名)

取材協力:ユニ・チャームunicharm

妊娠中の情報収集はどうした?

妊娠中に、妊娠や出産について知りたい情報を何から得ていたか(複数回答)、また、その中で最もよく見たり役に立った情報源について聞いてみました。
みんなが利用していた情報源で最も多かったのが「妊婦向けの専門情報サイト(プレママタウンなど)を見た」で67.0%。最も役に立ったものも同様で26.5%と4分の1以上の人が回答しています。
次いで、「妊婦向けの雑誌を読んだ」が利用者は62.0%、最も役にたったものでも2位で18.9%。
3位の「まわりにいる先輩ママなどに直接聞いた」(利用者48.8%、最も役にたった11.6%)までは、利用率と最も役立った率の順位が同じでした。
利用率としては47.7%と多くの人が回答した「実母や義母、姉など女性の親族に聞いた」は、役に立ったものでは2.1%とかなり少数。逆に、利用率は34.5%と低めだった「先輩ママなど個人の妊娠体験ブログやSNS(Twitter、Instagramなど)を見た」は、役に立ったは10.0%と4位につけています。身近にいる親族には話は一応聞くけれど、それよりももっと大勢の体験を知ることができるSNSの方が、実際には役に立つのかもしれませんね。

産後の育児の情報収集はどうした?

次に、産後の赤ちゃんのお世話など、育児情報の収集はどのようにしたか聞いてみました。
上記の妊娠中の情報収集と大きく異なったのは、妊娠中は1位と2位の回答は60%以上の人が、3位と4位も50%近い人が回答しており、一人の妊婦さんが複数の情報源を使っている様子がうかがえましたが、産後は最も多かった「育児専門情報サイト(ベビータウンなど)を見た」でも35.4%。一人のママが利用した情報源が妊娠中よりかなり絞られていることがわかります。産後に赤ちゃんのお世話が始まると、いろんなものを見ている時間がなくなってしまうのかもしれませんね。
そのせいか、利用した情報源(複数回答)と、その中で最も役にたった情報源の順位はほぼ同じ傾向を示していました。
「妊娠中は役に立った」の順位が低かった「実母や義母、姉など女性の親族に聞いた」は、育児の情報では利用率が2位、役に立った率が3位と高い順位となりました。調べるより身近な経験者に聞く方がてっとり早いということなのでしょうか。
一方、妊娠中では「妊婦向けの雑誌を読んだ」人が2位でしたが、「育児雑誌を読んだ」は利用率(23.9%)、役に立った率(11.0%)といずれも4位。雑誌は注文したり買いに行ったりしないと入手できないので、待ったなしの赤ちゃんのお世話では、知りたいことをすぐ調べられるネットの方が便利なのかもしれませんね。

情報の見方、使い方はどうしている?

育児情報サイトや雑誌にもさまざまなものがあり、これから起きることが時系列で書かれていたり、項目や用語別に書かれているものもあります。一度に全部読む人は多くないと思いますが、みんなは妊娠や育児の情報をどのように見ていたかについて聞いてみました。
最も多かったのが「その時の自分や赤ちゃんの状況で知りたいことをピンポイントで検索したり読んだりする」で半数近い48.4%。「妊娠中や子育てで、これから起こること全般を始めに一通り知っておく(23.5%)」や「少しだけ先の自分や赤ちゃんに起きそうなことを、予め調べて知っておく(28.1%)」はほぼ4分の1ずつ。
つまり、予め何が起きるか知っておくのではなく、何か起きたときや今知りたいことだけ調べていることがわかります。
インターネットやスマホの発達で、それがいつでもどこでもできるようになったので、便利な世の中ですね。

雑誌や書籍とネットの情報はそれぞれ何がいい?

ネット派が主流なものの、紙媒体への信頼も

育児情報誌や育児書などの紙媒体とネットでは、それぞれ一長一短があります。妊娠中は両方を使っている人が多かったのも、両方のいいところを上手に利用しているからですね。
妊娠や育児の情報の収集について、どちらがいいかうかがったところ、圧倒的に「ネット(スマホ、PC)」と答えた人が多く、半数以上の60.5%。次いで、「どちらとも言えない」と両方のいいところを考えている人は22.8%。この時代でも、少数派ながら「雑誌や書籍などの紙媒体」がいいと答えた人も16.7%いました。
その少数派に、今でも紙媒体がいい理由を尋ねたのが下のグラフです。
「ネットより誌面が広いので読みやすい(見やすい)から」と答えた人が最多で52.7%。ネットはスマホで見るのがほとんどになっているので、雑誌に比べて小さな画面で見ることにストレスを感じる人もいるようです。
次点が「ネットの情報より信頼できそうだから」で39.8%。育児雑誌や育児書のほとんどは、お医者さんなど専門家が書いていたり、専門家への取材で作られているので、情報ソースがはっきりしていることが安心なようです。ネットの情報はフェイクニュースや個人の意見なども少なくないため、赤ちゃんと自分の健康に関わる情報は、より信頼性の高い情報源から得たいという気持ちの表れかもしれませんね。

情報源を確認しないで見ている人が多い!?

では、多数派が占めるネットでの情報収集で、情報の信頼性をみんなはどう確認しているのでしょう?
意外なことに、最も多かったのは「特に確認はせず、自分で読んで信頼できるか判断している」で55.4%で、「知りたい情報は誰が言ったことか(発言者や監修者を確認する)」の38.8%や、「そのサイトの運営会社がどこであるか」の26.0%よりずっと多くいました。
たくさんのサイトや情報を見ている中で、自身の情報判断力に自信をもっているママが多いのかもしれませんね。
けれどやはり、健康に関わることは、信頼できる情報に触れたいもの。検索性や利便性が高い分、ネットは誰でも情報をアップできてしまう媒体であることを認識して情報収集するとよいですね。

スマホが一般に普及してまだ10年程度。その間に情報収集の方法は劇的に変わりましたね。書籍や新聞、雑誌、マンガもスマホで読む時代。妊娠や育児の情報もスマホの普及でより幅広く、簡単に入手できるようになり、困ったことがあれば誰かに簡単に相談することもできるようになりました。その分、不確かな情報も増えていたり、情報が多すぎて選べなくなるということも。情報があふれる時代に子育てするママとしては、自分に合った正しい情報をつかみとるワザが求められているのかもしれませんね。

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