プレママタウン

妊娠中の過ごし方

調査/レポート

妊娠後期はいつから?何が起こる?

2019.01.21

カンタン60秒!タイプ別プレママ診断

妊娠後期に入ると妊娠生活もあとわずか。赤ちゃんに会える日が今から楽しみですね!妊娠後期は人生最大級におなかが大きくなることで、未知の体験がますます増えていきます。出産までの残された数ヶ月、そして出産直後、あなたの体の変化や、この時期にやっておきたいことなどについて、先輩ママの経験談を参考に、チェックしておきましょう!

アンケート対象:ユニ・チャームのWEB会員(回答者数:3307名)
アンケート実施期間:2017年5月2日~5月12日
(ユニ・チャーム調べ)

取材協力:ユニ・チャームunicharm

妊娠後期っていつのこと?

妊娠中の時期の呼び方には、「妊娠○週目」「妊娠○ヶ月」「妊娠初期(中期・後期)」などいろいろありますね。
正しくは産院で使われる「週数」を基準に、今の自分とお腹の赤ちゃんが妊娠中のどの時期に当たるかを決めています。
日本では昔から妊娠期間を「10月10日(とつきとおか)」と言うことが多く、妊娠期間は10ヶ月間と考えられてきたため、人に伝えるときは週数よりも月数の方がわかりやい場合が多いようです。
さらに妊娠段階を大きく3期に分けて「初期」「中期」「後期」と呼ぶこともあります。
妊娠の週数、月数、段階の対応は以下の通りです。

<妊娠初期>

  • 0週~3週⇒妊娠1ヶ月
  • 4週~7週⇒妊娠2ヶ月
  • 8週~11週⇒妊娠3ヶ月
  • 12週~15週⇒妊娠4ヶ月

<妊娠中期>

  • 16週~19週⇒妊娠5ヶ月
  • 20週~23週⇒妊娠6ヶ月
  • 24週~27週⇒妊娠7ヶ月

<妊娠後期>

  • 28週~31週⇒妊娠8ヶ月
  • 32週~35週⇒妊娠9ヶ月
  • 36週~39週⇒妊娠10ヶ月(臨月)

つまり、妊娠後期とは、妊娠28週(妊娠8ヶ月)以降の出産までの期間をさしています。

*妊娠週数の数え方について詳しくはこちら>>

妊娠後期の妊婦さんの体調変化は?

さまざま起きる体調の変化。なかでも尿もれが大変!?

妊娠中はスタート時点から、つわりを始めとしたさまざまな初めての体調変化を経験してきたと思います。妊娠後期に入るとおなかの赤ちゃんの成長にともなって、ますますいろいろなことがみなさんの体に起きてきます。なかには妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など、医師の治療が必要となるケースもありますが、多くはマイナートラブルと呼ばれる、ちょっとした、けれど妊婦さんにとっては悩みのタネとなる変化。
先輩ママたちが妊娠後期にどんな体調変化を経験したか尋ねたのが「グラフ1」です。ほとんどの項目が、おなかが大きく、重くなることで引き起こるものです。「おなかの張り」「尿もれ・頻尿」「腰痛」「むくみ」「足がつる」は、実に半数以上の人が経験していました。

なかでも「尿もれ・頻尿」が大変だった!?

そのなかでも、ママたちが「大変だった」と感じたトップ3は……

1位:尿もれ・頻尿
2位:おなかの張り
3位:腰痛

「尿もれ・頻尿」が1位だったのは、張りや痛みのように目に見えないことではなく、症状が表に現れてしまうことで、いっそう悩みにつながってしまうからなのかもしれませんね。

では、悩みが多かったものに対し、先輩ママたちはどう対処したのでしょう?いずれも重度の場合は医師に相談すべきこと。特に「おなかの張り」がひどい場合は、切迫早産の疑いも出てくるので、自分で対処ではなく病院に行く人がほとんどだと思います。

意外なことに、ママたちが最も大変だと思っていた「尿もれ・頻尿」について「特に対処しなかった」という人が最も多かったのです(「グラフ2」)。悩みの割には痛みがない分、放置してしまっていたのかもしれませんね。

「尿もれ・頻尿」に関して、先輩ママたちにうかがった体験やアドバイスも以下でご紹介します。水分補給との葛藤や、睡眠不足の原因になることがあるようです。一方で、尿ケア専用品を使えば悩みはすぐに解決できたというママがほとんど。便利グッズに救われることは妊娠中もいろいろあるのですね。

先輩ママの体験とアドバイス

【頻尿対策】

頻尿になったため、水分をとることを減らしたため、便秘や痔と悪循環になってしまいました。助産師さんにも言われましたが、どんどん水分をとってトイレにはたくさん行ってください

頻尿で夜中に頻繁に起きる方も多いと思います。割りきって日中は寝て、トータルで睡眠不足にならないよう気をつけた方が良いです。出産後は想像以上に長期に渡って睡眠不足になるので…

接客業をしていたので尿もれと頻尿には本当に悩まされました。生理用ナプキンではなく、尿もれ専用シートを使うべき。また、恥ずかしいけど、周囲の人にあらかじめトイレが近いことを打ち明けておくべきだと思います

【尿もれ対策】

初めて尿もれを体験しました。最初は妊娠前から使用しているおりものシートで対処しましたがそれだけでは尿もれが多くてダメでした。尿もれ専用のシートを買って使用したらとても快適に過ごせて良かったです。以前は尿もれシートは高齢の方向けのイメージでしたが、今はパッケージが生理用品と同様に明るいイメージで買いやすかったです

頻尿、尿もれに悩まされました。『トイレに行きたいな』という感覚がなく、いきなり『もう我慢できない』という状態になり、とはいえお腹に力を入れて我慢するわけにもいかず…。尿もれパッドは年配の方が使うものだと思っていたので、当初は抵抗感がありましたが、使ってみるとやはり安心感があるので外出も怖くなくなりました。意外とみんな使用しているようで、早く使えばよかったと思いました

尿もれがひどく、くしゃみや立ち上がったとき、ただ歩くだけでも出るときがあり、はじめは生理用ナプキンを使っていたが、臭いあったり量が間に合わなかったり…。臨月と産後には尿もれシートを使ったらすごく快適に過ごせました。早くから使っていればと後悔しました。尿もれシートにはさまざまな量に対応する種類があるので、ぜひ使い分けて早くから使って外出も快適に過ごしてほしいと思います

産後は、骨盤矯正や下腹部の筋力トレーニングをすることで尿もれは緩和できるので、悪露が落ち着いたら早めに始める方が良いです!一人目の産後、あまり何もしていなかったので尿もれが時々あったのですが、二人目の産後は早めに始めたら、早いうちから尿もれはほぼなくなりました

腰痛は早めの対策がベター

大変度が3位だった「腰痛」を体験したママたちの対処法では「骨盤ベルトをつけた」が最多。(「グラフ3」)。腰痛体験者のコメントでは、「骨盤ベルトは早めに着け始めておけばよかった」という声が多かったです。軽い運動なども効果的のようですが、腰痛がひどくなってからでは運動も辛くなってしまうからのようです。

先輩ママの体験とアドバイス

【腰痛対策】

腰痛が最後は出てきて寝るのにも横向きがつらかったので抱き枕を抱っこして寝ていました

妊娠後期はとにかく横になると腰痛で起き上がるのに時間がかかりました。夜中のトイレも2時間おきで、その度に一生懸命起き上がり、壁伝いにトイレまでやっと行けるほどでした。できるなら、妊娠初期など腰痛が出る前の段階で骨盤ベルトの着用や、ヨガや体操で骨を正しい位置で保つことが望ましいです。後期に入り激痛になってからでは、ストレッチや体操をすることすら痛みで難しくなり、動かないことで腰痛も悪化…と悪循環です

腰痛がひどくなってしまい、病院で診てもらうと筋力の低下とお腹を前に突き出した姿勢になっていると言われました。妊娠中でもできる筋トレを教えてもらい、姿勢に気をつけると楽になりました。マタニティヨガをやっておけば良かったと思いました

3人目を授かった時だけ腰痛がひどくて、寝返りはもちろん仰向けの体勢から起き上がることができませんでした。早め早めに支え始める!なるべく無駄な脂肪を蓄えないで、負担を減らす!難しいとは思いますが、普段の生活が辛いと幸せなマタニティライフをおくれないので、がんばってください!!

妊娠後期の体調の変化に対し、どう対応した?

体重の増えすぎにはとにかく注意!

妊娠後期の体調の変化に対し、大変だったことの経験やアドバイスで最も多く寄せられたのが「体重管理」に関すること。そのうちのほとんどは「体重の増えすぎ」によることでしたが、少数派ながら「体重が増えなかった」悩みも。
軽い運動は大事な一方、体調によっては安静にしていなければならなかったり、おなかの重さで動くことも大変になったりと状況は人それぞれですが、先輩の経験は参考になるはずです!

先輩ママの体験とアドバイス

【体重が増えすぎた】

後期は体重が増えると言いますが、本当だった。それまで全然増えなくて余裕だと思っていたら、後期にみるみる太りました

妊娠初期に比べてつわりもないせいか、体重が大幅に増えやすくなり、病院の先生に怒られました。出産のときに産道を自分の肉で狭くしてしまい、赤ちゃんを苦しめることになるので、体重管理はほんとうに大変で大切だと思います。みんなも気をつけてほしいです

体重管理が大変でした。野菜中心で、バランス良く食べることを心がけつつ、ストレスがたまらないようにヘルシーなおやつを食べたりしました

お腹が空くことが多かったですが、食べ過ぎるとすぐに体重が増えてしまうので、夜は少なめ、朝はいつもよりも多めにとるようにしていました。また、空腹時は暖かいお茶を飲んだり、小さなおにぎりなどを食べるようにし、一回の食事の量を減らし、回数を増やすようにしてみました

【体重管理と他の症状のバランス】

少ししか食べなくても体重は増えるし、お腹が大きくて動きにくいし、動くとお腹は張るし…全てが自分の思い通りにはいかなかったです。安定期に入ったころにもう少し運動と体重管理をしておくと産後が違うと思います

とにかく恥骨の痛みと、股に感じる圧力に悩まされました。股にかかる圧力は切迫早産の兆候だったようで、自宅で安静にしなくてはならなくなり、家族にかなり迷惑をかけてしまいました。体重管理と安産のためにガンガン歩いていたので、適度が一番だと思いました

その他の悩み

体調変化は人それぞれ。だからむやみに身構える必要はありませんが、変化が起きたときに「自分だけじゃない!みんなも同じだったんだ」と思えることで、気持ちがラクになることもありますよね。そんな先輩ママたちの声も寄せられています。

先輩ママの体験とアドバイス

【妊娠線】

妊娠線のケアクリームなどで毎日ケアをしていましたが、1日に1回程度塗るくらいでいいかな~とゆるくケアしていました。しかし、妊娠9ヶ月頃からいきなり妊娠線が出てきました。妊娠線が出だしてからはお腹がものすごくかゆかったことが大変でした。1日に3~4回以上はケアしておくことをオススメします…

【足などのつり】

お尻の上部(腰の下あたり)がつるように痛くて、寝返りで起きてしまうほど痛くて辛かったです。気休め程度でしたたが、お腹に負担がかからないようストレッチしました

【複合的な体調変化】

双子妊娠だったのでお腹がパンパンでむくみも動悸もあり、とても辛かったです。入院したところ、減塩食でむくみは改善し、体重もすぐ落ちて体調が良くなり、動悸も貧血のためだと分かり治療してもらい、改善しました。妊娠は病気じゃないから仕方ないとマイナートラブルを我慢していましたが、病院に相談することで医療に手伝ってもらい、体調が良くなり、結果としてマタニティライフが楽しめました。体調の変化がある場合は無理せず病院に相談し、頼ることも必要だと思いました

妊娠後期、やっておいた方がいいことは?過ごし方は?

妊娠ライフを楽しんでいる先輩ママたち!

出産するとその日から生活の中心が赤ちゃんになりますね。愛しい赤ちゃんのお世話も楽しみだけれど、妊婦さんがママになることで、自分の時間が激減してしまうのも事実です。だから妊娠後期は、ひとりの女性として、妻として、時間を楽しめる貴重な時間でもあるのです。そこで、先輩ママたちに、妊娠後期にやっておいてよかったことについて聞いたのが「グラフ4」です。

最も多かった「レストランで食事」は、体重管理中のちょっとしたご褒美になったり、小さい子どもがいると入りにくいお店に今のうちに行っておきたい気持ちが表れています。歯医者さんや美容院など、言われてみれば出産後はなかなか行けないことにも気づかされますね。

ほとんどのママが、複数の回答を選んでいることから、妊娠後期に自分の体調と相談しながら、やりたいことを満喫している様子がうかがえます。みなさんもこの時期ならではの楽しみを、やり残さずに味わってください!

旦那さまやおなかの赤ちゃんを想いながら過ごすママも

妊娠後期にやってよかったことの「その他」の回答で多かったものをご紹介します。旦那さまとの2人の時間を楽しんだり、おなかの赤ちゃんのために時間を使ったことも、やってよかったというママが大勢いました。

  • ハンドメイドで赤ちゃんの小物づくり
  • 旦那さまとのデート
  • 赤ちゃんを迎えるための部屋の模様替え、大掃除
  • マタニティフォトの撮影
  • ひたすら寝ること
  • (2人目以上の妊婦さんの場合)上の子どもとのスキンシップ
  • 保育園探し

妊娠後期の過ごし方は?

先輩ママのアンケートでは、妊娠後期に旅行も人気でしたが、妊娠後期にはお腹が重くなったり張りやすくなる時期。万一体調が悪くなったときに、かかりつけの産院にすぐに行けないことを考えると、あまり遠出の旅行はおすすめできません。どうしても行く場合には、必ず医師の許可を取り、万全の体制で臨んでください。
妊娠後期の3ヶ月弱で体重が急に増えていくので、自分の体調管理と赤ちゃんを迎える準備が主な過ごし方になるでしょう。仕事をしている人は職場で産休・育休にに入るための引き継ぎなどの準備も必要です。いつ陣痛がきてもいいように、出産準備に必要なことをチェックしておきましょう。

【体調管理】

  • 体重の増加は適正範囲内か確認しましょう
  • 体調管理のためにもウォーキングなど適度な運動を
  • 急激にお腹が大きくなることでできる妊娠線対策

【職場で】

  • 産休に入る詳細な時期を同僚や取引先に伝える
  • 仕事の引き継ぎなどを上司や同僚と相談
  • 現状での希望の復帰時期について人事部と相談

【出産準備】

  • 入院生活に必要なものの準備
  • 初期の育児に必要なベビーグッズの準備
  • 赤ちゃんを迎える部屋の準備
  • 陣痛がきたときの産院への交通手段の確保
  • 里帰り出産の場合は、産院間の手続きと、自分の留守中の夫への連絡事項確認

など

終わりに

妊娠期間の10ヶ月は、過ぎてしまえばあっという間。その間におなかの赤ちゃんは着実に成長し、プレママであった妊婦さんはママになる体と心の準備ができていきますね。その間に起こる体調の変化も出産後には解消されることがほとんどですが、体重管理や尿もれ、妊娠線など、何もしないと産後にも響くこともあります。神経質になりすぎず、無理しすぎず、妊娠ライフを楽しみながら「これもこの期間だけの貴重な経験」と思ってのりきれるといいですね。先輩ママのアドバイスを参考にしたり、便利なグッズを取り入れて、妊娠後期を自分らしく過ごしてください。赤ちゃんに会える日はもうすぐですよ!

妊娠後期に「尿もれ来た!」と思っても大丈夫。
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