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妊娠を見分ける15の兆候

2017.04.23

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妊娠すると、出産するまでに驚くほど体が変化していきます。特に妊娠初期は、ホルモンのバランスが乱れて体調が悪いと感じるような症状がたくさんでることも。「あれ?もしかして妊娠?」と思ったら、まずは今回ご紹介する「妊娠を見分ける15の兆候」があるかチェックしてみてください。ひとつひとつは、妊娠以外の原因でも起こるものなので判断が難しいですが、いくつも当てはまるようならば、妊娠している可能性が高くなっていきます。

監修/取材協力

医学博士 井上裕子先生

井上レディースクリニック 院長/リボーンレディスクリニック 理事長/日本産婦人科専門医/NPO法人マザーシップ 代表

女性の一生涯をサポートする婦人科診療、乳がん・子宮がん検診などにも力を注ぎ、『産婦人科の診療室から』(小学館)、『赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん』(池田書店)、『やさしくわかる 月数別 はじめての妊娠・出産』(西東社)など、著書、監修本も多数。

妊娠の兆候って
いつ頃から起こるもの?

一般的には、妊娠4週目頃から変化を感じる人が多いようです。しかし、妊娠初期に起こる症状は個人差が大きいもの。始まる時期も、どのような症状が起こるのかも、人それぞれで一概には決まっていません。早い人では、着床する妊娠3週目頃から妊娠の兆候を感じる人もいますし、逆にほとんど感じなかったという人もいます。日頃から自分の体と向き合っておくと、わずかな変化にも気づきやすくなるかもしれませんね。

妊娠を見分ける15の兆候

早速、妊娠初期に起こりやすい15の兆候についてみていきましょう。妊娠すると必ず起こる症状というわけではありませんが、いくつも当てはまるという方は、それだけ妊娠の可能性が高いと考えられます。ただし妊娠したかは、産院で診断してもらうものです。妊娠初期に起こる症状は、あくまでも妊娠検査薬を試すかの目安として考えてくださいね。

1.月経の遅れ

妊娠に気づくきっかけになることが多いのが月経の遅れですね。月経の開始予定日よりも、1週間以上遅れていると妊娠の可能性が高いといえます。

2.基礎体温が下がらない

基礎体温表をつけている人は、高温期が続いていることで気がつく場合もあります。21日以上高温期が続いていると、かなり妊娠の可能性が高いといえます。

また、高温期に入って10日目前後に1日だけ体温が下がる「インプランテーションディップ」が起こることがあります。これは、着床をした兆候だといわれています。ただし、着床すると必ず起こるものではありませんし、基礎体温は計るときの状況や気温など、わずかな要因で変わりやすいものなので、それだけで妊娠したかを判断するのは難しいでしょう。冷静にひきつづき様子を見守ることが必要です。

3.月経様出血(着床出血)

妊娠する場合は、妊娠3週目(月経開始予定日の1週間前)くらいが着床のタイミング。2%程度の確率ではありますが、着床したときに出血することがあります。月経の時よりも量が少なくおりものシートで足りる程度、色はうすい茶褐色やピンクのことが多いようです。しかし、出血する期間や色、量などは個人差が大きく、月経との区別をつけるのが難しい場合も。出血は、切迫流産や子宮外妊娠など、別の原因の可能性もあります。激しい腹痛を伴うなど、気になるようなことがある場合は、必ず産婦人科で受診してください。

4.吐き気

胃がもたれる、ムカムカする、吐き気がでるなどの症状がでます。匂いに敏感になって、食べ物の匂いを嗅ぐと吐き気をもよおすこともあります。

5.おりもの

黄体ホルモンの影響で、おりものの分泌量が増えます。月経前はサラサラで水っぽいおりものになることが多いですが、妊娠初期は、乳白色で粘りがあり、においはないことが多いようです。

6.風邪のような症状

妊娠するとしばらく高めの体温が続くため、風邪で熱がでたようなだるさ、熱っぽさなどを感じます。

7.ねむけ

寝不足ではないのに、ねむけを感じて疲れやすくなる人も多くいます。無理をせず休むようにしましょう。

8.胸が張る

ホルモンの影響と乳腺が発達することで、胸が張ったり、乳首が敏感になってチクチクいたんだりします。妊娠中はメラニン色素が増えるので、乳輪や乳首の色が濃くなることもあるようです。

9.腹痛

子宮が大きくなるについて、足の付け根のあたりがつるような感覚になったり、下腹部に痛みを感じる場合も。お腹や腰の辺りが張ることもあるようです。ちなみに、「着床痛」という言葉を使う方がいますが、着床したときに痛みを感じるという医学的な根拠はありません。

10.精神的に不安定になる

ホルモンバランスの変化は精神面にも影響します。ささいななことでイライラしたり、悲しくなったり、情緒不安定になります。

11.トイレの回数が増える

ホルモンの影響や、子宮が大きくなっていくことが原因で、トイレの回数が増えることがあります。ただし、残尿感があったり、尿を出すときに痛みが伴う場合は膀胱炎の可能性があるので、病院を受診しましょう。

12.頭痛

頭痛も、よく起こる妊娠初期症状のひとつです。妊娠の可能性がある時期に、薬が必要なほどの頭痛を感じたら、薬はお医者さんに相談して処方してもらったほうが安心です。

13.便秘

ホルモンの影響で腸の動きが鈍くなるのと、子宮が腸を圧迫するため、便秘になりやすくなります。

14.肌が荒れる

シミ、そばかすが目立つようになったり、肌が荒れることがあります。

15.立ちくらみ

妊娠初期の立ちくらみは、貧血ではなく、自律神経が不安定になって起こることが多いようです。転倒しないように、立ちくらみが起こったら、横になって頭を低くして休むようにしましょう。

妊娠を確認するには?

月経が開始予定日よりも、1週間以上遅れているようなら、まずは妊娠検査薬を試してみるとよいでしょう。妊娠検査薬の精度は約99%と、とても高いので、陽性反応がでたらかなり高い確率で妊娠しています。とはいえ、妊娠検査薬では子宮外妊娠などの異常妊娠でも陽性反応がでるので、正常に妊娠しているかまでは判定できません。陽性反応がでたら必ず産婦人科を受診してください。

一度陰性の結果がでたけれど、後日検査すると陽性になったというケースもあります。月経がこなかったり、妊娠初期のような症状が続くようならば、再検査してみるとよいでしょう。

また、一般的な妊娠検査薬は月経開始予定日より1週間経たないと判定できませんが、最近は月経開始予定日前後に検査できる早期妊娠検査薬もあります。早期妊娠検査薬は、一般的なものよりも精度が落ちる傾向があるのと、早く検査をしたことによって、生化学的妊娠(通称:化学的流産)に気づいてしまう可能性もあることを理解したうえで使用してください。生化学的妊娠とは、尿検査では陽性反応でたけれど、超音波検査で確認できる前に流産してしまうことをいいます。

正常に妊娠したかどうかの確定は、産婦人科にいって赤ちゃんを包む袋である胎嚢(たいのう)と、赤ちゃんの心拍が確認できてからになります。胎嚢が確認できるのは、妊娠5週目頃、心拍が確認できるのは妊娠6~8週目頃といわれています。万が一子宮外妊娠をしている場合は、早く対処しなければならないので、妊娠5週目頃には受診するとよいでしょう。

妊娠をすると、妊婦さんの体にはさまざまな妊娠の兆候があらわれます。吐き気がしたり、胸が張ったりと、いくつか当てはまれば「妊娠したかもしれない」と、とてもドキドキしますよね。日頃から、基礎体温をつけて体のリズムを把握しておいたり体調を整えておくと、早めに妊娠の兆候に気がつけるかもしれません。けれど、妊娠の兆候はあくまでも参考に。妊娠初期症状は、本当に個人差が大きいものです。ひどいつわりで苦しむ人もいれば、まったくない人もいます。症状だけでは、妊娠したかどうか判断することはできません。妊娠検査薬を試せる時期までは、気にしすぎてストレスがたまらないように、上手に気分転換して過ごしましょう。

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