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ベビーシッターについて【育児支援活用シリーズ】

2012.11.07

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「はじめまして、私がママよ~♪」とあいさつする日まで、あと何日?出産して身2つになったときから始まる、幸せな、でもたいへんな、現実の育児。どうぞ、ママひとりだけでがんばらないで、たくさんの人の力を借りて、育てていきましょう。いろいろな人の温かい胸に抱かれ、見守られて、赤ちゃんはニコニコ、ママの心と体も軽やかに。育児がいっそう楽しくなります。みんなで育てる!第2回目は、「ベビーシッター」。さて、どんな力を貸してくれるのでしょう?

取材協力・監修

「マミー東京」

http://www.mamytokyo.com/

事業を行っているところ:株式会社ナチュラル マミー東京
利用できる人:出産直後から12歳ごろまでの子ども
利用料:メンバー/1時間1,680円より ビジター/1時間2,000円より
利用できる日時:年中無休・24時間(ただし別途料金、対応可能なシッターがいる場合)
受付時間:月曜日~金曜日/午前9時~午後5時 土曜日/午前9時~午後12時

  • 「マミー東京」は、世田谷区・中野区・練馬区・杉並区・武蔵野市を中心に、三鷹市・調布市・府中市・西東京市・小金井市・国分寺市・国立市・立川市・日野市・八王子市などで、常時150人のベビーシッターが待機しています。

リフレッシュに利用する
ママ、増えてます!

少し前までは、セレブな家庭やバリバリ働くキャリアウーマンが利用するもの……というイメージがあったベビーシッター。最近は、シッター料の一部を補助してくれる自治体があったり、社員の福利厚生でシッター料の一部を負担している会社もあったり……。どんどん利用しやすく、身近な存在になっています。

利用している人も、働いているママだけに限りません。専業ママの利用も増えています。

「美容院で髪をカットしたい」「買い物している間、子どもをみていてほしい」「結婚式に参列するので、別室で赤ちゃんのお世話をしてほしい」「予防接種にひとりで行くのは心細いから、ついてきてほしい」……。

仕事などのやむをえない理由でなくても、こうしたときに、気軽に利用できるのが、ベビーシッターのいいところです。

ベビーシッターは、
どんなことをしているの?

石田京子(仮名)さんは、今、2歳4ヶ月のミナ(仮名)ちゃんのママ。生後6ヶ月でミナちゃんを保育園に預けて仕事に復帰しましたが、どうしても休めない仕事の日にミナちゃんが熱を出したり、打ち合わせが長引いてお迎えに遅れる……ということがあって、民間のベビーシッターを利用しはじめたそうです。

今回は、石田さんの了解を得て、ミナちゃんのお世話の様子を取材。ベビーシッターが、普段どんな風に子どもと接しているのか、見せてもらいました。

大隅美幸さんは、『マミー東京』という会社に所属するべビーシッター。この日の最初の仕事は、保育園へのお迎え。保育園には、大隅さんが迎えに行くことをママから事前に連絡してあります。

自宅に戻ると、ママが朝用意しておいた夕食を電子レンジであたためて、食べさせます。

シッター大隅さん「わあ、おいしそうね~。今日はチキンとトマトがあるよー。はい、どうぞ♪」

ご飯が終わってしばらくすると、大隅さん、部屋に浮かんでいた風船に、自分が持っている風船を膨らませて、くくりつけました。

シッター大隅さん「あれれ!風船と風船がくっついちゃったよ!。行くわよ~、そ~れ!」

風船をミナちゃんに向かって投げると、ゆらゆら揺れながらミナちゃんに向かって漂っていきます。ちょっぴりモジモジしていたミナちゃんも、これにはたまらず乗ってきました。ミナちゃんも風船をバーン、打ち返します。

漂う風船でひとしきり遊ぶと、大隅さん、今度は魚のオモチャを取り出しました。厚紙にサンマやタコ、貝などを描き、はさみで切り抜いてクリップをつけた、手作りのお魚釣りゲームです。そこに、紐つきの磁石を近づけると……。

「釣れた、釣れた~♪お魚が釣れたね~♪」

ミナちゃん、目をキラキラと輝かせて遊び始めました。

シッター大隅さん「基本はママの育児方針に従って、おうちのおもちゃで遊びます。でも、家にあるものは飽きちゃっている子も多くて。そんなときは、こういう手作りおもちゃも新鮮みたい(笑)。ほら、ミナちゃん、どっちが多く釣れるかな?……数のお勉強も、遊びの中で自然にできます」。

ベビーシッター歴10年になるという大隅さん。子どもが喜ぶひみつ道具として、こうしたおもちゃを持ち歩いています。風船、魚釣りゲームのほか、新体操を真似て割り箸の先にリボンをつけたもの、楽しい着信音を入れた使用済みのホンモノの携帯電話もありました。

ベビーシッターがお迎えに行くことは事前に保育園に連絡済み。この日もスムーズにお迎えができました。

「調理」はママの仕事ですが、温めや盛り付けなどはベビーシッターにやってもらえます。

おままごとしたり、その場の機転を利かせて遊びを創造したり、シッターさんは遊び上手です。

たくさんの子どもたちをトリコにしてきた魚釣りゲーム。もうボロボロですが、子どもたちはみんなこのおもちゃが大好き!

子どもが病気のときも、
頼れる存在です

ミナちゃんと大隅さんが楽しく遊んでいると、仕事を終えたママの石田さんが帰ってきました。

シッター大隈さんお帰りなさい。ミナちゃん、とってもいい子にしていましたよ。ね、いっしょに遊んだのよね~(ニッコリ)」

石田さん「ありがとうございました!おかげさまで安心して仕事ができました」

大隅さんが書いた保育記録を読み、お世話中のミナちゃんの様子がわかると、石田さんの表情もほころびます。

石田さん「この保育記録が、実はけっこう楽しみなんです。親にも保育園の先生にも見せない、子どもの"別の顔"がわかるので(笑)。働いていると子どもにこまごまと手をかけてあげられないけれど、手作りのおもちゃで遊んでいただけたなんてうれしいな。私もこんどマネして作ってみます!」

石田さん「この前は、午後から絶対にはずせないクライアントとの会議があるというのに、朝起きたら子どもが熱を出していたんです。シッター会社の受付開始時間9時ぴったりに電話したら、『急なので見つかるかどうかわからないけれど、がんばって探してみます』と言ってくれて。やきもきしながら待っていたら10時ごろに、『シッターさんが見つかりました』って電話が。ああよかった!助かった~!と安堵で涙が出そうになりました」

突然の熱のときでも、頼んだその日にすぐに来てもらえると、ママはとても助かります。石田さんは、人見知りのミナちゃんがシッターさんといい関係を作れるように、なるべく間を空けずに、2ヶ月に1度くらいは利用するように心がけているそうです。

石田さん「シッターさんが、"久しぶり~。まぁ、ちょっとみないうちに大きくなって!"って言ってくださったりするのもうれしくて。毎日いっしょにいると気づかないことも多いんです。子どもの成長を一緒に見てもらえる人がいるのって、心強いです」

シッター大隈さん「私たちにとってもお子さんの成長は一番の楽しみです。この前まで、言葉が出なかった子が、次にあったときに、おしゃべりしていたりすると、感動してしまいます。長いお付き合いになることも多いのですが、こうした子どもの成長を間近に見られるのは、本当に喜びです」

ベビーシッターはどんな
人がなっているの?

大隅さんは、成人したお子さん2人のママ。10年前に、子ども好きの友人の紹介で、「マミー東京」に登録しました。

ここには、大隈さんのような育児経験者だけでなく、保育系の学生や元・保育師、看護師資格を持っている人など、さまざまな経歴と年齢層の人が登録しています。

ベビーシッターをするために特別な資格は必要ありませんが、全国保育サービス協会(旧・全国ベビーシッター協会)の「認定ベビーシッター」という認定資格もあります。この資格を持っている人は、資格取得後にも定期的に研修に参加し、人工呼吸の方法や最新の保育事情について学んでいます。

どうやって利用するの?
手続きは?料金は?

ベビーシッターの会社は、今たくさんあって、どこを選んだらいいのか迷ってしまいます。石田さんは、市から配られた育児支援の冊子に掲載されていたリストから、『マミー東京』を選びました。「問い合わせたときの電話の感じもよかったから」(石田さん)。杉並区の補助の「子育て応援券」が使えるのも大きな魅力でした。

登録から利用までの流れは、シッター会社によりさまざまですが、今回取材した「マミー東京」では、事前に子どもや両親についての情報を申請・登録しておく必要があります。

石田ママ「保育園の送迎ルートから、子どもの性格や食事の好み、好きな遊びまで、かなり詳細な内容を書類に書き込んで提出しました。いざ必要になったときにすぐにお願いできるよう、子どもの体調がいいときなど、仕事や育児にゆとりがあるときに、お守り代わりに登録しておくと安心だと思います」

料金体系は「ビジター」「メンバー」の2種類。ビジターは入会金1万円を支払う必要はありませんが、1時間ごとの料金がすこし高く設定されています。年間32時間を超えて利用する場合は、メンバーになったほうがお得だそうです。

今回、3時間半の利用で、ビジター会員である石田さんが支払ったのは、シッターの交通費を含めて8千円ほど。そのうち、杉並区の「子育て応援券」が5千円まで使えるので、実質の負担額は3千円程度でした。

石田ママ「担当してくださるシッターさんは毎回同じというわけではありませんが、なるべく同じ人が来るよう配慮してくださっているみたいで、ありがたいです」

シッター大隈さん「やっぱりお子さまの性格や、ご自宅の家具やモノ、おもちゃなどの配置がわかっているほうがお互いに安心ですからね」。

夜間や泊まりがけのベビーシッターも可能。場所も、デパートやホテル、公園など、安全を確保できるところならどこでも大丈夫とのこと。なにかと融通が利くのが、民間の保育サービスのいいところです。

シッター大隈さん「ファミリーサポートや一時保育など、公共のサービスと併用している方も多いですね。まずは"こんなこともお願いできる?"って相談してみてください。できる限りママのリクエストにお応えしたいと思っています」

「ベビーシッター」利用までの流れ(マミー東京の場合)

  • 【事前登録】
    利用者の情報(子どもや両親、自宅の状況、鍵の受け渡し方法など)を事前に登録。
  • 【申し込み】
    電話・FAX・メール等で利用日・利用時間を連絡。
  • 担当シッターが決まったら窓口より返信。
  • 利用日の前日に、担当シッターから最終確認の電話連絡。
  • 【利用日当日】
    指定の場所でお世話をする。
  • 利用者が保育記録にサインをして終了。割引券などもこのときに渡す。
  • 【支払い】
    前月にかかったシッター料の明細・請求書が郵送で届く。月末締め・翌月払い。

取材協力/マミー東京

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