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更新日:2004年4月

「百人百様。にんぷの骨盤」の巻

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にんぷの世界へようこそ! このコーナーでは、にんぷワールドで必ず出遭う言葉や現象の“知ってるつもり”を再検証! ためになりますよ〜!

INDEX

 

おしりや骨盤が大きいと安産、小さいと難産、とよくいわれるけれど、本当なの?
骨盤と安産の関係は――。

骨盤にも個性がある!?

ひとりひとり顔や性格が違うように、骨盤のカタチも人それぞれ。百人いたら百のカタチ。骨盤にも個性があるんです! 骨盤は体を支えるかなめであり、内蔵や子宮を包んで守る器。そのカタチは、安産かどうかを左右する、大きな要素です。今月も耳よりのテーマ。見逃せませんっ!

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骨盤は赤ちゃんの通り道

骨盤は4つのパーツで成り立っています。ヒップハングのパンツがひっかかるグリグリとした骨。体の両側面から赤ちゃんをしっかり包んでいる、この大きな骨が寛骨(かんこつ)。寛骨には、腸骨、恥骨、座骨と呼ばれる部分があり、背中側で仙骨とつながっています。仙骨の下が尾骨。これらのつなぎ目はお産が始まるとゆるんできます。とくに恥骨が合わさった部分は開いてきて、赤ちゃんが通るのを助けます。骨盤は骨産道と呼ばれる、赤ちゃんの通り道なのです。

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逆子の赤ちゃんです。よく見ると、逆子の赤ちゃんがくっきり写っているでしょう。ママの骨盤も! 経膣分娩できるかどうかは、骨盤のカタチや大きさ、赤ちゃんの位置や入っている姿勢、頭の大きさなどと大きな関係があるので、ママと赤ちゃんを守るために、場合によって出産前にレントゲン撮影をして調べることがあります。

どんな骨盤が安産なのか?

骨産道が広ければ、赤ちゃんはスムーズに通れる可能性が高いし、狭いと窮屈。骨盤の入り口や出口が赤ちゃんの頭の大きさよりも小さい場合などは、赤ちゃんが通れないので、帝王切開に。安産骨盤かどうかのチェックポイントは、主に3ヵ所。骨盤の入り口と内側の通り道、そして出口です。

安産ポイント1

骨盤を上からのぞいてみましょう。横に広かったり、縦長だったり、じつにさまざま。女性の半数近くが円型、次に多いのがハート型、細長型、扁平型と続きます。
さて、いちばん安産なのはどのカタチでしょう?

答えは円型とハート型。赤ちゃんの丸い頭がスムーズに入るカタチです。

安産ポイント2

仙骨と恥骨の角度も重要です。骨盤を横から見てみましょう。恥骨と仙骨を結ぶ線と仙骨との角度が広いほど、産道が広くなるので、赤ちゃんもゆったりと出てこられます。

安産ポイント3

いよいよ出口。骨盤を下からのぞいてみましょう。ここは恥骨の角度がポイント。恥骨が合わさった部分の角度が広いほど、赤ちゃんは恥骨の近くを通れるので、ラク。角度が狭いと恥骨から遠くなり、赤ちゃんが通りにくくなるのです。

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骨盤のカタチが違うといきみ方も違うって!?

骨盤もただ大きいだけじゃダメで、安産のためには、カタチや角度がたいせつだったんですね。でも、骨盤のカタチをいまさら変えることはできません…。だとすると、安産のためにできることはないのでしょうか?
「できることはたくさんありますよ」と小川ドクター。
それは出産時にいきみ上手になること。骨盤のカタチや角度によって、いきむ方向が違うからです。どういきんだらいいか、出産時にはドクターもアドバイスしますが、にんぷ自身も、できるだけ落ち着いて、どんな方向でいきむのがラクか探ってみましょう。骨盤のカタチが百人百様なら、いきみ方も百人百様なのです。
そして、さらに安産のためには、骨盤の中にある軟産道(子宮頸管や膣、外陰部など)のコンディションも重要。この話はまたの機会にゆっくりと。

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監修/小川博康先生(小川クリニック副院長)
取材協力/小川クリニック(神奈川県横浜市戸塚区)

 

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