※申し込み方法は各自治体によって違うので、まずは役所へ問い合わせを。
それでは、それぞれの保育施設を具体的に紹介しましょう。 |
 |
◆毎日定時で帰れそうなら、許可保育所へ
広さ・設備など、国の一定の基準を満たしているので、子どもにとっては、最もよい環境といえますが、デメリットは、空きが少ないこと。大都市圏では、5月頃までに定員がいっぱいになるところが多いようです。4月入所については、前年11月〜1月頃受けつける自治体が多いので、この期間に申し込めば、入所の可能性が高くなります。申込期間や空き状況など、役所の保育課に確認しておきましょう。
保育時間は最近、延長保育を行うところが増えてきてはいますが、だいたいは、朝は7時すぎから、夜は6時30分頃まで。残業が多い人など勤務時間がこの時間外の人は二重保育などの工夫が必要になります。保育料は納めている税金の額に準じます。
◆教育面を重視したいなら、認定こども園へ
幼稚園と保育所の機能を併せ持った新しいタイプの保育施設。これまで、保育所では子どもの保育のみで、幼児教育を受けることができませんでしたが、ここではその機能がプラスされています。また、親の就労状況は問われないので、ワーキングママだけでなく、数年後に働きたい、パートで再就職を考え中の人でも利用可能です。0歳児から就学前の子どもが対象なので、保育所入所が厳しい0歳児の預け先としても有望です。ただし、平成18年10月にスターとしたばかりの制度なので、認定された施設数は全国でもまだわずか。住んでいる自治体にあるかどうかは、役所に問い合わせましょう。
◆家庭的な保育を希望するなら、保育ママさんへ
地域により、家庭福祉員とか家庭保育員などと呼び方はいろいろですが、もともと保育士や教員、看護師、助産師をやっていて子育て経験のある人が、自宅で保育をしてくれる制度です。子どもは3歳未満、人数は3人までの少人数制。時間は朝8時30分頃から夕方5時頃までと、フルタイムで働く人には、さらに二重保育が必要になる可能性があります。問い合わせは役所へ。
◆長時間の保育を望むなら、許可外保育施設へ
園庭がないなど、広さや設備の点で国の基準を満たしていませんが、だからといって、質がよくないわけではありません。夜の保育時間が長い、時間的に融通が利く、入所の予約ができる、などのメリットは魅力的。中には、自治体から助成を受けている保育所もあり、そういうところは保育料も良心的です。選択肢を広げる意味でも、近所に認可外保育施設があるか、探してみましょう。役所で把握している施設もありますので、問い合わせてみてください。申込は直接、施設にします。
◆短時間の保育、困ったときにはファミリーサポートセンターも
ファミリーサポートセンターは、ワーキングママだけでなく、専業主婦の人も利用できる育児支援サービス。保育所の開所前・閉所後の保育や、ママが病気になったとき、子ども連れで行けない用事などのときに、子どもの面倒を見てもらえます。保育をしてもらいたい人と保育をする人の両者が会員登録して成り立っているシステムで、保育をするのは、近くに住む会員の人。事前に保育する人と面接をし、とくに事情がなければ毎回同じ人に依頼することができます。利用料は地域差がありますが、1時間あたり500〜1000円程度です。
◆数時間の保育なら、自宅べビーシッターさんを
週に1〜2回残業や夜勤がある人、認可保育所の後、数時間だけ保育してもらいたい人には、ベビーシッターさんに預けるという手もあります。自宅で見てくれるから安心・便利、子どもとの相性がよければ言うことなし! 料金は1時間あたり1,500〜2,000円程度が一般的です。子どもの年齢や経験など、こちらの要望をはっきり言えるのもメリットです。
|
 |